基本的に、(3M社)の評判の良いシートを使っています。
『カッティングシートの看板』
色別にシートをカットし、それらを貼り合わせて、意匠をつくります。(下の図を参照してください)。シート自体にツヤがあり、厚みもあるので、質感が高くなります。欠点は色数が多く複雑な意匠になると、貼り合わせるのに時間がかかり、シートも多く使う為、どうしても高くなってしまう事です。
最大の長所は、印刷の看板に比べて色が鮮やかで、外部でも褪せにくく、長持ちする事です。
『インクジェット印刷の看板』
白い塩ビのメディア(裏は糊面)に、インクジェットで印刷し、上にラミネートをかけ、それをガラス面や、アルミ複合板などに貼って仕上げます。印刷は、写真を載せたり、グラテーションの柄をつくったりと、何色も使った派手な意匠が可能です。しかし、日の当たる場所では、剥がれてきたり、色褪せしたりして、長持ちしません。
(クリックして下さい)
カッティングでの、マークの作り方
左の図の様に、色別にシートをカットし、パーツを作ります。そして、各々を1度、透明のアプリケーションに転写します。先にベースとなるパーツを、■のあたりごとボードに貼り、他のパーツも、■を目印に貼り合わせていきます。手間はかかりますが、とても奇麗で、質感の高いマークがで出来上がります。
愛用の(ミマキ社製)CG-130FXプロッターです。
大きな物では、幅は1mほど、長さは何mでも、小さなものでは、1cm角ほどの文字もカットできます。
当社は、ミマキ製のカッティングプロッターを、使用しています。
フォントが変わると、イメージもガラリと変わります。
和文、欧文共に多くのフォント(書体)を備えています。
詳しくは、フォントのページを御覧下さい。
そこに載っていないフォントも扱っておりますので、その時はお問い合わせ下さい。
抜き文字のステッカー (とても緻密な作業です)
基本的に大きな物は、シートを多く使うので、高くなります。
しかし、小さいからと言って必ずしも安くはなりません。
機械でシートをカットしますが、要らない部分は、手で取り除いて、文字の形にします。
小さな文字が多いと、緻密な作業が多くなり時間がかかる為、その分高くなってしまいます。
また、デザイン(ロゴマークなど)により、データ作成費も変わりますので、ただ単に、サイズや、文字数で値段を設定することができません。
申し訳ありませんが、お見積りは、その都度、打ち合わせをし、出さしていただきます。
美術系の学校を出ている訳ではありませんが、毎日、独学でデザインの勉強をしております。
色、書体、マークなど、お店のコンセプトに合う様、慎重に選択し、デザイン致します。
ただ、ロゴマークの製作に関しましては、高度なデザイン力を要しますので、デザイン事務所等に依頼される事を、お薦めします。
既にロゴマークお持ちの場合で、イラストレータ(AI)のデータをお持ちの方は、メールで送って頂きましたら、そのまま使うことが出来ます。
JEPGなどの画像データしかない場合は、当方でトレース(パソコン上で輪郭をなぞる作業)して、似せてマークを作ることもできます。(複雑なマークは、作れない事もございます)
「お問い合わせ」のページを、ご覧下さい。
そこにも記載しておりますが、施工の伴う案件は、メールでは受け付けておりません。先ずはお電話下さいませ。
施工現場に寄せて頂き、お話を伺いし、後日お見積りをご提示致します。
施工を伴わない場合は、メールだけでも大丈夫です。
愛用のMacのパソコンです。
アドビ社の、イラストレーターソフトで製作されたデータ(aiファイル)のみ、そのままカッティングのデータとして、使うことができます。それ以外のデータ(JPG等)は、輪郭をトレースする必要があり、データ作製料が発生します。データは、メールで添付して、送って頂くこともできますし、打ち合わせのときに、USBなどに入れて、手渡して頂いてもかまいません。
GRACE THOUSAND様 インクジェット印刷の看板
インクジェット印刷の看板も、扱っております。
メディアは、看板専門の印刷出力会社に外注しており、そのメディアを当方で板などに貼付けて仕上げます。看板の意匠データは、当方で作ることもあり、印刷出力会社にメールで送っています。
(詳しくは、インクジェット印刷のページをご覧下さい)
左図は、写真、ロゴマーク、QRコード等のデータは、お客様が既にお持ちで、それを当方でレイアウトし、看板専門の印刷会社に出力してもらい、立て看板に貼り付けました。
表面はラミネートされていますので、傷などにも強いです。
ガラス面の目隠しをしたいけど、良いシートはあるの?
すりガラス調シートの見本帳
ガラスシートの項目に、詳しく載っております。
そちらのページをご覧下さい。
クリックして下さい
窓ガラスの全面にシートを貼ると、熱が籠り、ガラスの温度が上昇し、熱割れを生じることがあります。
シートを貼った部分は、日光が当たると熱が籠り、ガラスが膨張します。しかし、サッシの部分は温度が上がらず、ガラスは膨張しません。その膨張の差でガラスに歪みができ、ヒビが入ります。
身近な例を挙げますと、耐熱でないグラスに熱湯を注ぐと、ヒビが入って割れてしまいますよねー。
(左の図をクリックしてみて下さい)
特に網入りガラス、線入りガラスは割れる危険性が高く、広い範囲にシートを貼ることができません。
その他にも、割れる条件はいろいろございますので、一度、現場の状況を確認させて頂く必要があります。
見本帳 木目の一例
3M社が出している、装飾用シートの商品名です。木目、革、大理石などの様々な柄があります。主に室内の壁面(ホテルのロビーなど)に貼り、高級感を出すときに使われます。簡単に言えば、高級な壁紙です。
また、ステンレス製の厨房機器や、マンション等の鉄扉(ドア)に、貼る事も多いです。
兵庫県西宮市を拠点としていますので、一応、阪神エリア(西宮、芦屋、宝塚、尼崎、伊丹、川西、大阪、神戸)とさせて頂きます。*その他の地域もご相談に応じます。
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